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中国では2020年までに60か所の大規模リゾートが開業予定!

23/10/2017 - 上原勇一郎, 田舎暮らし, 移住, 経済
中国では2020年までに60か所の大規模リゾートが開業予定!

驚きの中国観光ブーム! 中国人の海外旅行客は、年間で1億3000万人を超えた!
中国国内ではリゾート開発がブーム!少数民族の生活を脅かしている。

中国は今、“ディスカバーチャイナ“ 敦煌のシルクロードの要所として栄えたまち
1年で4、5回旅行にいく時代になってきた。
ラクダ砂漠ツアー100元(約1700円)の人気の裏で、朝5時から、夕方の9時までの激務でラクダがピンチ!

世界遺産の石窟の一つ、莫高窟も人気です。石窟の中にあるのは、壁画や仏像があります。来場客が増えすぎて、一時閉鎖している箇所も出てきている。
ある村からさらに車で2時間、そこには巨大な洞窟がある。そこには少数民族のミャオ族が暮らしている。ほぼ自給自足の生活をしている。煮炊きはまきでおこない、電機などは通っていない。
最近は、若者がいるようになってきた。秘境ブームが始まっていた。そこには、飲食店や民宿なども始まってきている。
中国は、観光名所の一つにしようと高速道路の整備、ロープウェイの開設もまじかのようです。ところが、近くのところに家を建て移住を促すがうまくいっていないのが現状だ。
観光化されても、少数民族には仕事はない。国家の資金を投入して、観光開発をしているが貧困から抜け出せていない。

中国貴州省の超巨大リゾート!東京ディズニーランドの120倍の広さ。11か所のリゾート村を計画している。総工費は1兆円を超えるという。
この施設を手掛ける経営者は、このように言っています、雇用に関して、以前は、2万4000円から32万円まで上げた。
このビッグプロジェクトに、日本企業が進出してきた。2020年までに60か所が開業するという。ユニバーサルスタジオ北京、メッシ・エクスペリエンス・パーク、ワンダ・グループなどが予定されている。

さらにさまざまな面で進化をしていくが、その反面、多くの課題も抱えていくことになるだろう。

驚きの中国観光ブーム! 中国人の海外旅行客は、年間で1億3000万人を超えた!

驚きの中国観光ブーム! 中国人の海外旅行客は、年間で1億3000万人を超えた!