上原勇一郎は語る!シリーズ!
ルーズヴェルト・ゲームってどういう意味かとふと思って調べてみた!
その昔、アメリカのセオドア・ルーズベルト大統領がこのようなことを言ったそうです。
「終盤、4-7から逆転して決着がつくゲームが一番面白い。」と。これが「ルーズヴェルト・ゲーム」の由来です。つまり「8-7」で逆転する野球の試合のことで、これを題材に作成されたドランマが、ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」なんです。
なんとも、見れば見るほど面白いです。
小さいころ、マンガの「タッチ」を見ると、無性に野球をやってみたくなるのと同じぐらいの感覚になります。
青島製作所の野球チームいいですよね!
いろいろ引き抜きやライバルからの攻撃があってばらばらになりそうになるけど、やっぱりみんなこのチームがスキイなんですよね!
そんで、応援が良いですよね!
こんな会社があったら行きたいと思う!
だって楽しそう!
青島製作所が、ライバル会社のミツワ電器から攻撃を受けた時の、制作をしている技術者の人がかっこいい! 本当ならそれでいいんじゃないと思うところを最後まであきらめずに、すごい性能まで短期間で、家にも帰らず作り上げるって、技術者にしたらたまらなく快感じゃなかったのかと思う!
ミツワ電器に対して、「次元が違う!」かっこいい!
そして、「360度ではなく、540度見誤った!」もかっこいい!
せこいやり方で買ってもおもしろくないってことです。
そんでもって、会長さん、この野球に負けてら、おれの会社の株全部やるよ!って女社長にいう場面があるけど、最初はその女社長も興味があんまりなさそうだったけど、途中から白熱してきて、すっかりファンになってましたね!
結局、その女S社長が、青島製作所の野球部を引き取ることになるんだけど、これまたかっこいい!
日本にももっと情にあつい社長連中はいないのかいな?
いやいや、結構、中小企業の社長さんは結構熱いのかも!
最後まで見て、号泣間違いないドラマでしたね!